株式会社エコ計画

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リサイクルについて

限りある資源を有効活用するサーマルリサイクル

サーマルリサイクルとは、廃棄物を焼却した際に発生する熱エネルギーを回収して発電などに利用するリサイクル方法です。特にプラスチック類などは純石油製品であるがゆえに、大量の熱エネルギーを回収することが可能です。

当社では石油を限りある資源と考え、少しでも廃棄物をエネルギーに変えようと、積極的にサーマルリサイクルに取り組んでいます。廃プラスチック類、紙くず、木くず等を燃料として汚泥や有機汚泥を乾燥する熱源にし、発電による省エネ化を進めています。環境にも配慮し、焼却炉の燃焼温度を800℃以上に保つとともに集塵装置であるバグフィルターを使用して、ダイオキシンやばいじん等の排出を抑制しています。