2021年6月3日付の上毛新聞紙面に、群馬県高崎市倉渕町川浦の旧家に伝わる江戸末期の「川浦山御用木御伐出絵図(かわうらやまごようぼくおきりだしえず)」が日本森林学会の林業遺産に選ばれたニュースが掲載されました。
この絵図は、江戸城再建に絡み、巨木伐採の状況から河川を用いて運搬する様子が克明に描かれており、当時の林業の様子が分かる貴重な資料となっており、群馬県で林業遺産に選ばれた初めてのものになります。
そして、この絵図に描かれている場所は、当社が保有する「エコ計画の森林」の中に存在しており、現地には「幕府御用材搬出御会所跡」を示す看板も設置されております。
エコ計画の森林については、当社HP内「フォレストック認定」のページにも詳細を掲載していますので、是非、ご覧下さい。
フォレストック認定について
https://www.eco.co.jp/nature/forestock.html